タイで工業団地を経営するロジャナ・インダストリアルが新規に工業団地造成
タイで工業団地を経営するロジャナ・インダストリアル(ROJNA)が
総額22億バーツを投資してバンコクからクルマで1時間30分の
レムチャバン貿易港近くに工業団地を造成します。
ロジャナ工業団地はタイ中部、タイ南東部でそれぞれ工業団地を
経営していて、日本の日鉄住金物産とタイ財閥の合弁になります。
1988年度にVinichbutr財閥、日鉄住金物産が設立。
アユタヤ県、ラヨーン県、プラチンブリ県などで工業団地を経営。
今回レムチャバン貿易港から近い場所へ工業団地を設置することで
インフラ優位性を活かしてさらなる投資を呼び込む計画です。
2014年度の業績は売上で118億4300万バーツで、
純利益では7億3900万バーツでした。
2015年度の上半期業績は売上で78億3600万バーツ、
純利益では8億3000万バーツでした。
今後、建設予定の工業団地は「ロジャナ・チョンブリ」、
「ロジャナ・レムチャバン」の2か所で完成後は6カ所の工業団地を
運営する予定です。
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