タイのTCCグループ傘下の食品・飲料企業フレイザー・ニーブが中東、アフリカ市場へ
タイのビール財閥TCCグループ傘下の食品・飲料企業フレイザー・ニーブ
Fraser & Neave Holdings(F&N)が新しい市場を求めて中東や
アフリカへの市場へ展開を進めます。
CEOのLim Yew Hoe氏は次の5年間で5億リンギット規模の輸出を
目指します。
総売上の10%は新興国向けにしていく計画です。
2015年度は7000万リンギット以上の投資を割り当てます。
同社は9月締めの決算を発表していて、売上では21億300万Sドル、
前年比0.5%減で、純利益は8億6500万Sドル。
こちらは大幅増になっています。
2013年度にTCCグループはシンガポールのフレイザー&ニーブ
Fraser & Neave(F&N)の株式を取得。
シンガポール、マレーシアでのソフトドリンク飲料市場へリーチしました。
F&N社はマレーシアでは飲料ブランドNo1で100Plus、ICEマウンテン、
FNシーズンなどのブランドで展開しています。
シンガポールでは清涼飲料水No1、飲料市場No2となります。
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