マレーシアのイースタン・オリエンタルが銀行から資金調達
マレーシアのイースタン・オリエンタルEastern & Oriental(E&O)の
子会社、タンジュン・ピナン・デベロップメント
Tanjung Pinang Development社がシンジケートローンとして
10億リンギ規模のファイナンス契約をしたと発表しています。
Seri Tanjung Pinangフェーズ2での開発に向けます。
またE&O社ではおよそ23億リンギで土木工事建設を中国の
China Communications Construction Co Ltdと契約を結び、
384エーカーの敷地の開発を進めます。
同社は日本の三井不動産と共同でクアラルンプール中心部で
高層レジデンスを開発する契約も結んでいます。
マレーシアの不動産開発大手で、不動産投資、ホテル&レストラン経営が
事業の中核となっています。
開発エリアはクアラルンプールやペナンなどになります。
2014年度の業績は売上で4億9700万リンギ、
純利益1億1300万リンギとなっています。
15年度には三井不動産、イースタン&オリエンタル(E&O)と
共同で、クアラルンプール中心部で高層マンションを開発します。
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