タイのラチャプラソン地区小売り協会、警備・セキュリティ体制のレベル強化
タイの首都バンコクの商業中心地区のラチャプラソン地区小売り協会
RATCHAPRASONG Square Trade Association(RSTA)が
各大手商業施設でのセキュリティシステムのレベルを高めると
発表しています。
13ある大型の商業施設、オフィスビル団体が協力し合い、
リスク軽減を狙います。
同協会はタイ警察、バンコク都庁、パナソニックのタイ法人
Panasonic Siew Sales Thailand社、Than Tao Mahaprom
Foundation Erawan Bangkokなどと情報共有、提携を行い、
同地区全体の包括的な警備・セキュリティで協力関係を結びます。
2015年年末にはカウントダウン・パーティイベント、
クリスマスイベント、1買い物シーズンなどで同地区は多くの
観光旅行者、タイ国内からの旅行者でにぎわうことが
予想されています。
通常で1日30万~40万人が訪れる同地区は15年度8月にエラワン廟前で
外国人による爆弾テロ事件が発生。
20名以上が犠牲になりました。
現在CCTVカメラを施設外、施設内に2155台設置していて、
70台以上はビルの外側、またスカイウォークを確認できるように
しています。
また、警備員は500名以上が3シフト制で勤務をしています。
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