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インドネシアの上場石炭鉱山PTハルムエナジー海外向けに促進活動

インドネシアの上場石炭鉱山PTハルムエナジーHarum Energy(HARUM)は
海外向けに石炭を販売していく姿勢を継続します。
インドネシアの経済成長が同国の電気使用量も下げると見ていて、
他国への販売を目指します。
石炭生産量の44%が韓国へ売却されました。
台湾でも16%。
マレーシアへ15%と販売しています。

しかし、インドネシア国内での消費落ち込みもあり、前同期比-38.5%の
-270万トンでした。
世界的に石炭価格の下落が大きく影響しています。
1トン80USドルであった2014年度から1トン57USドルまで下落しています。

2015年度上半期の業績も大きく下落していて、売上は前年比マイナスの
42%下落で、1億5100万USドルでした。
純利益ではマイナス84%下落で280万USドルとなっています。

ハルムエナジーHarum Energy(HARUM)社はインドネシアの石炭採掘大手
企業で、採掘、サービス関連事業を主に、3つの石炭採掘鉱山を保有していて、
合計20,380ヘクタールでKutai, North Samarinda, East Kalimantan各所
で展開しています。
石炭火力発電事業も進めています。

2014年度の業績は売上で4億7760万USドル、
純利益では40万USドルとなっています。

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