タイのアナンダ・グループは三井不動産とチットロムで開発
タイの中堅不動産開発のAnanda Developmentアナンダ・デベロップメント
(ANAD)と三井不動産グループによる合弁企業、アナンダMFアジアでは
バンコク近郊エリア内に最新のマンションプロジェクト、
Qチットロムペチャブリーを発表しています。
スタート価格は550万バーツで、42階建て、352戸室を販売予定です。
1ベッドルーム~2ベッドルームタイプで35平米~63平米となっています。
完成時期は2018年度です。
現在進行中の4つの物件に加えて、新たに5物件:計約4200戸の事業推進を
合意しました。
さらに販売を開始したのは、ASOK地区の「Ashuton Asok」と、
Rachatewi地区に建設される「IdeoQ Siam–Ratchathewi」となります。
アシュトン・アソークは50階建て783戸で、2017年に完成予定です。
イデオQサイアム・ラチャテウィは36階建て、550戸の規模で2017年
完成予定です。
アナンダ社は大量輸送機関の駅前開発のブランド「IDEO103」を
開発した後に次々とマンション開発を進めています。
また一戸建てブランドは「ANANDA」を展開しています。
2014年度の業績は売上で105億8000万バーツ、
純利益では13億100万バーツでした。
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