By: Ari Helminen – CC BY 2.0

日本の大手コンビニチェーンであるセブン・イレブンでは、
ベトナムの進出を決定しています。
急速に発展するベトナム国内においてのコンビニエンスストア展開を
進めます。
第1号店はホーチミン市内で2017年度からの開業を目指します。
3年内に100店舗、10年内に1000店舗を目指します。

現地の外食チェーン展開を進めるセブングループ傘下の
Seven System Vietnam Coがアメリカのセブンイレブン・インクとの
フランチャイズ契約を結び、日本からも駐在員を派遣します。

セブンイレブンは海外で約3万8000店を展開しています。
東南アジアはタイ（CPグループ傘下CPオール(CPALL)社が展開中）、
8300店舗
マレーシア（ベルジャヤグループ傘下セブンイレブンマレーシア(SEVE)
が展開中）、1800店舗
フィリピン（台湾系のプレジデント・チェーン・ストアの
フィリピン・セブン(SEVN)が展開中）、1000店舗
シンガポール（香港系ディリー・ファームが運営中）、560店舗
インドネシア（モダン・インターナショナル・グループが運営）
200店舗となっています。