タイ国営空港公社エアポートオブタイランドの1月~6月期の利用者数大幅増加
タイ国営空港公社エアポートオブタイランド(AOT)では
2015年度上半期の1月~6月の主要空港6カ所の空港利用者数が
前年比25%増で、5430万人で大きく伸びていると発表しています。
メイン空港であるスワンナプーム国際空港が大きく伸び昨年度の
バンコク首都圏デモ活動からの減少から大きく回復しています。
また空港の離発着数も35万7164便数と16%増加しています。
物流でのカーゴ取引量はそれほど伸びておらず、
0.66%増で66万3,928トンでした。
タイの輸出量が減少したことも原因となっています。
スワンナプーム国際空港は2680万人で前年比18%増でした。
以外も二ケタの伸びでドンムアン国際空港、チェンマイ国際空港、
チェンライ国際空港もそれぞれ伸びています。
ドンムアン空港は50%増で1440万人の利用者数、これはLCC利用者数の
増加が挙げられます。
チェンマイ空港30%増、404万人 チェンライ空港24%増、
82万人とぞれぞれ増加しています。
プーケット国際空港はタイで第3位の利用者数ですが伸びは緩やかで
10%増の643万人でした。
ハジャイ国際空港は24%増で181万人でした。
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