インドネシアのメガ・マヌンガル ・プロパティのIPOの計画
インドネシアのメガ・マヌンガル ・プロパティMega Manunggal Property
(MMP)では、17億株を市場で売却予定で1兆200億ルピアを調達し、
新規投資へ回す計画です。
MMP社の財務取締役Fernandus Chamsi氏は調達資金90%を
50~60ヘクタールの不動産をジャワ地区内で購入、
運輸関連事業へ投資します。
短期では倉庫事業としてジャカルタ地区内、ジャワ北部で倉庫を拡大し、
将来的にカリマンタン島、スラウェシ島での開発を進めます。
証券会社はインド・プレミアIndo Premier証券が担当します。
MMP社は2010年度に設立され、オフィスビル開発、ロジスティックス・倉庫を
様々な企業へ提供しています。
金融、消費財など8つの大手企業が利用しています。
子会社にMega Mandiri Property社を保有しています。
インドネシア証券取引所(IDX)では新規上場予定企業のうち
不動産関連企業が32あるとされていて、
プルデルタ・レスタリPuradelta Lestari(DMAS) 2015年第2四半期上場
PPプロパティ PP Property(PPRO) 2015年第2四半期上場
ビナカルヤ・ジャヤ・アバディBinakarya Jaya Abadiなどが大手企業です。
他にも
サラトガグループSaratoga Groupの鉱山開発 Merdeka Copper and Gold
リッポーグループLippo GroupのケーブルTVサービス、
Indonesia Media Televisi
自動車製造関連Garuda Metalindoや、Vallianz Offshore Maritimが
あります。
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