マレーシアの不動産企業、マグナ・プリマが大幅増収増益
マレーシア証券取引所(BURSA)上場のマグナ・プリマMagna Prima Bhd
(MAGNA)では、15年年末までに優良不動産3か所を売却予定で、
5億リンギのキャッシュを得る予定です。
その得た資金で小規模不動産を購入予定です。
販売予定地の3か所はLai Meng schoolの不動産、Shah Alam地区の
20エーカー、Petaling Jaya地区の7エーカーとなります。
Lai Meng schoolの不動産はペトロナスツインタワーの近くに
位置しています。
不動産鑑定によるとRM3億5000万リンギの価値があります。
マグナプリマは2010年度にRM1億4820万リンギで購入しました。
同社が現在開発中のプロジェクトは
Boulevard Business Park(Jalan Kuching地区)
Desa Mentari(Petaling Jaya地区)などになります。
同社はオーストラリア・メルボルンでイスターナプロジェクトも
進行中です。
今期、同社の純利益は6457万リンギ、売上は3億9058万リンギでした。
メルボルンでのプロジェクトの恩恵が大きかったとしています。
同社の2014年度の業績は売上で1億4200万リンギ、
純利益ではマイナスの1300万リンギでした。
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