タイの大手LCCであるタイエアアジアはパイロットの確保を発表
タイの大手LCCであるタイエアアジアThai Air Asia(TAA)では
バンコク・アビエーションセンター社から新しいパイロット養成の
供給に関して契約出来たことを発表。
同社で課題となっていたパイロットの養成、人員供給問題で一定の
確保を出来たとしています。
タイエアアジア社とバンコク・アビエーションセンター社との
合意契約では、タイで最もパイロット養成を手掛けている同社から
年間70名以上のパイロットをタイエアアジアへ供給します。
2015年時点で43機あるタイエアアジアの航空機は年末までに
45機まで増加予定で、今後も年間5機ずつA320を投入していきます。
そのためパイロット養成と確保は同社の大きな課題の一つでした。
今回のMOUによって他社との人員獲得競争に優位となるとしています。
タイエアアジアは親会社アジア・アビエーション(AAV)で、
タイ証券取引所(SET)に上場。
2014年度の業績は売上で262億7530万バーツ、
純利益では1億8300万バーツでした。
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