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フィリピンのツナ缶最大手、センチュリー・パシフィック・フード、企業解説

フィリピン、ツナ缶最大手センチュリー・パシフィック・フード(CNPF)
では、ツナ缶、缶ミルク、コンビーフなどを生産しています。
魚介類、肉類、日常品消費財をフィリピン国内で展開しています。
主なブランドでは”Century Tuna”、”555″、”Blue Bay”、”Fresca”、
“Lucky 7″などで展開しています。
海外への輸出もあり北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、
中東などで販売しています。

1978年の設立で本社はPasig Cityになります。
親会社はCentury Canning Corporationになります。

2014年末に欧州連合(EU)が関税を一部免除する一般特恵関税を
フィリピンに適用したため、価格面で他国との競争に勝てると
判断しています。

同社の2014年度の業績は売上で204億3860万ペソで、
純利益では15億9100万ペソになっています。

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