タイの高架鉄道運営のBTSホールディングス30日カードが値上げ
2015年7月よりBTSホールディングス(BTS)では、回数券カードを
値上げすることを発表しています。
同社のBTSラビットカードは30日以内に片道15回利用、25回利用など、
50回利用として1回あたりの利用料金に関係なく固定料金で利用できます。
(ただしBTSの延伸部分はプラスチャージが掛かる)
7月1日からの料金は(30日カード)で黄色のビジネスマン向け一般カードは
15回使用→450バーツ 25回使用→700バーツ
40回使用→1040バーツ 50回使用→1250バーツとなります。
一方、学生が使用する緑色のラビットカードは
15回使用→345バーツ 25回使用→525バーツ
40回使用→760バーツ 50回使用→900バーツとなります。
高齢者・老人向けの紫色ラビットカードは一般向けの半額で利用可能です。
BTSホールディングス(BTS)はバンコク都内の高架鉄道を運営する企業で、
住宅開発も手掛けています。
2014年度の業績は売上で61億3890万バーツ、
純利益では29億4400万バーツでした。
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