インドネシアの上場企業でガス精製企業のスリヤ・エサ・ペルカサ、LPG価格の下落の中でも収益上げる
インドネシアの上場企業でガス精製企業のスリヤ・エサ・ペルカサ
Surya Esa Perkasa(ESSA)では南スマトラのパレンバン地区での
最新工場の生産能力拡大で、LPG価格の下落の中でも収益を出したと
しています。
2014年度の業績は売上で3993万USドルで、
純利益では1079万USドルでした。
同社は液化天然ガスの精製、生産などを手掛けていて、
インドネシアで家庭向け調理ガス、商業施設向け、ホテル向け、
自動車向け燃料などを提供しています。
2006年にジャカルタを本社としています。
同社はLPGを19,000トン、コンデンセートが49,000バレルを
第1四半期で生産しています。
第1四半期では売上で1080万USドルで、
純利益では270万USドルでした。
世界の原油価格の下落によってLPGの価格も影響を
受けました。
14年第1四半期では880ドル/立方トンだった価格が15年
第1四半期では420ドル/立方トンまで下がりました。
しかし、原油価格が回復してきていて、今後の四半期で目標に
到達する可能性が高いとしています。
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