タイのアルコール飲料大手TCCグループも高速鉄道に関心
タイの富豪のCharoen Sirivadhanabhakdi氏が率いる
アルコール飲料大手TCCグループも高速鉄道に関心が
あるとして報道されています。
軍事政権首相のPrayut Chan-o-cha氏は複数の大手民間企業が
関心を示しているとコメント。
その中に食品財閥のチャロンポカパーングループ(CPグループ)
アルコール飲料大手TCCグループ、現在高架鉄道を運営する
BTSグループなどが高速鉄道2路線バンコク~ホアヒン、
バンコク~パタヤの開発に関心があるとしています。
TCC傘下のタイビバレッジグループCEOの
Thapana Sirivadhanabhakdi氏は事前の事業調査F/Sを実施する
計画を発表しています。
参入する、しないの判断は6月までに決定するとしています。
同グループは小売り、ホテル、不動産に関心があり、
自社グループ内にペチャブリー県において1万ライを越える
不動産を所有しています。
そのためバンコク~ホアヒン路線の可能性を検討しています。
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