2011年のタイ自動車市場の新車販売台数は
3月の東日本大震災や 10月のタイ中部の大洪水の影響で、2010年前年比－0.8％減の
79万4081台だったと発表しています。
このうち乗用車は逆に＋4％増の36万444台、商用車と呼ばれる1トンピックアップ
トラックは－5.7％減の36万5636台でした。

販売ブランド別では
1位　トヨタ29万61台（前年比11％減、シェア36.5％）
2位　いすゞ13万2194台（同13.5％減、16.6％）
3位　ホンダ8万3952台（同26.4％減、10.6％）
4位　日産6万9094台（同27％増、8.7％）
5位　三菱自動車6万5360台（同65.3％増、8.2％）
6位　マツダ4万1980台（同19.5％増、5.3％）
7位　GMシボレー3万1595台（同57.8％増、4％）
8位　フォード2万9200台（同114.1％増、3.7％）となっています。
トヨタモータータイランドでは 2012年の新車市場を乗用車が＋58.1％増の57万台、
1トンピックアップトラックが＋28.4％増の46万9600台、 合計で38.5％増の
110万台が販売できると予想しています。