インドネシア国営インフラ建設大手ウィジャヤカルヤは子会社を強化
国営建設インフラ会社の大手、PTウィジャヤカルヤPT Wijaya Karya
(WIKA)では、不動産セクターで、同社の事業を強化するため子会社である
PT Wika Realtyを通じてバリ島にて2つのコンドテルを建設します。
2つのコンドテルはTamansari Jivva(クルンクン)、
Tamansari Jineng(クタ)で2015年前半にはオープン予定です。
60%は賃貸へ、40%は販売としていく計画です。
Tamansari Jinengコンドテルは4つ星ホテルクラスとして
Golden Tulipブランドで運営されるとしています。
2015年度の業績で今回のプロジェクトにより
収益が32%増、1.5兆ルピア増加すると期待しています。
ウィジャヤ・カルヤ社は2014年度の業績は売上で12兆4632億ルピア、
純利益6151億ルピアであったとしています。
同社は建設、工業団地、エネルギー、プレキャスト、不動産事業などを
展開しています。
高速道路、陸橋、灌漑インフラ、ダムなどの建設をしています。
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