インドネシアの通信塔運営企業タワー・ベルサマ・インフラストラクチャ
インドネシア証券取引所(IDX)の上場企業で通信塔運営企業
PT Tower Bersama Infrastructure
タワー・ベルサマ・インフラストラクチャ(TBIG)の2014年度の
業績は売上で3兆3068億ルピア(前年比22%増)、
純利益では1兆3014億ルピア(4.3%増)でした。
増収増益となっています。
同社では為替損失部分の減少とテナントの増加が貢献したと
しています。
携帯電話キャリア大手のテレコムニカシ・セルラー
PT Telekomunikasi Selular(Telkomsel)が同社の
売上構成の大半を占め、TBIG社の売上36.8%、1.2兆ルピアを
占めています。
また、携帯キャリア2位、3位のPT Indosat、PT XL Axiata
からの売上も22.2%.と14.2%と売上の構成を占めています。
同社はインドネシア国内の通信塔管理をおこなっていて、
14年度末時点で19,076箇所のテナントと11,820塔の通信塔管理を
行っています。
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