タイの通信大手ロクスレーはタイ電話公社と第4世代通信サービスの可能性を探る
タイの通信大手ロクスレー(LOXLEY)では、タイ電話公社(TOT)と
第4世代通信ワイヤレス通信サービスを協力して展開する計画を
打ち出しています。
およそ150億バーツ規模のインフラ投資が必要とされています。
また、設備機器では中華系のホアウェイHuawei社のパートナーの
可能性もあるとしています。
ロクスレー社はカシコン銀行系と親しい通信・商社グループで
2014年度の業績は売上で145億8840万バーツ
純利益では3億5200万バーツとなっています。
3Gモバイル通信サービスでは、TOT社共に4社が
Mobile virtual network operator(MVNO)を展開しています。
最大の顧客を抱えているのはサマート社で、3G回線を70万件を
展開しています。
同社は2015年戦略的パートナーとして、TOTタイ電話公社と
2Gから3G(2100MHz)へそして長期的な発展として4G通信の提携を
進めたいとしています。
掛かる時間は6カ月以上、150億バーツ掛かると見ています。
同社は通信設備販売、情報通信システム、オンライン宝くじなどの
販売を進めています。
自動車部品販売、コンピューターなど様々な事業を展開しています。
1939年設立された企業です。
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