2015年度シンガポールの観光旅行者数は下落を予測
2015年度シンガポールへの観光旅行者数は下落する予測が出ています。
近隣ライバル諸国のインフラ整備が整いつつあることも原因であると
しています。
同政府では1510万~1550万人、観光収入235億~240億Sドルを予測。
シンガポール観光委員会では1700万人、300億Sドルを目標としています。
観光業はシンガポールの総GDPのうち5.3%を占めます。(2013年度統計)
シンガポールを訪問する海外旅行者の1位はインドネシア、
続いて中国、マレーシア、オーストラリア、日本、フィリピンと続きます。
2014年度の政府観光局によると、2014年にシンガポールを訪れた
外国人旅行者数は前年比-3.1%減の1510万人であったとしています。
世界観光機関における国際観光客到着数上位30か国で東南アジアの国では
タイが10位で2654万人、マレーシアは11位で2571万人となっています。
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