タイのロビンソンデパート、2014年第4四半期の業績好調
タイのデパート経営のロビンソンデパート(ROBINS)では、
2014年第4四半期の業績が予想よりも大きかったため好調でした。
2014年度の同社の業績は売上で266億1400万バーツ、
純利益では19億2700万バーツでした。
13年度末でロビンソンデパートブランドで34店舗を展開中で、
10店舗はバンコク都内に。
24店舗は郊外エリアに展開しています。
主にセントラルグループ、デパートに隣接する、入居する
ケースで展開しています。
ROBINSの2015年度予測では回復し、17%増を目標としています。
売上は15年度売上目標は前年比12%増になります。
賃料収入は総売上の25%になっていて、こちらの成長率は大きく
増加する見込みです。
14年度の新規開業デパート数は5つ増加しました。
2015年度はさらにプラス4つのデパート店舗を新設します。
4つのうち3つはライフスタイルセンターとしています。
同社の大株主はセントラルグループで、
1.CENTRAL RETAIL 27.7%
2.C.R.G. SERVICE 26.0%
3.CREDIT SUISSE AG SINGAPORE 3.9%
4.THAI NVDR 3.4%
5.STATE STREET BANK 3.0% となっています。
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