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住友商事がインドネシアのタブンガン・ペンシウナン銀行へ出資

日本の商社の住友商事ではインドネシアの中堅商業銀行
PT Bank Tabungan Pensiunan Nasional Tbk
バンク・タブンガン・ペンシウナン・ナショナル(BTPN)の株式
17.5%を560億円で取得したことを発表しています。

2014年までの出資比率は
1位 Sumitomo MitsuiBanking Corporation 40%
2位 TPG Nusantara S.A.R.L 25.8%
3位 Public  34.1%   Sumitomo Corporation 2.5%
 
同行は1958年設立で、インドネシア証券取引所に上場する
中堅銀行です。
当初の銀行名はBank Pegawai Pensiunan Militer(Bapemil)で、
退職軍人向けに金融サービスをおこなっていました。

同行はインドネシア国内で展開する中堅銀行で貯蓄、小切手、
年金、個人ローンなどを取り扱う商業銀行でジャカルタに本店を
構えます。
総支店店舗は1319店舗で2013年度の業績は総資産で
69兆6648億ルピアで、純利益では2兆1310億ルピアでした。

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