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ASEAN最新動向

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シンガポール ケッペル・コーポレーション

シンガポールとマレーシアの証券会社大手のメイバンク・キムエン(MAYBANK)
では、2013年以降シンガポールのオフィス賃料がマイナス-10%下落すると
の見通しを示しています。
短期的な需要が引き続き弱いため不動産マーケットが冷え込むと予想されています。

メイバンク(MAYBANK)は
ケッペル・ランド(KLAN)が手掛ける不動産投資信託(REIT)と
シンガポール・ランド(SLND)の投資判断を「ホールド」に据え置いています。
キャピタコマーシャル・トラスト(CACT)の投資判断は「セル」としています。

ケッペル・ランド(KLAN)社はシンガポールの不動産開発・ファンド組成大手です。
ホテル経営も行います。
投資先の国はシンガポール以外にChina, India, Vietnam, 
Indonesia.などになります。

2011年度の売上で9億4900万Sドル、純利益では特別利益が計上され
13億6500万Sドルでした。

親会社のKeppel Corporationケッペル・コーポレーションは
海洋エンジアリング大手でオフショア開発のゼネコン大手になります。
2011年度の売上では100億8200万Sドル 純利益では18億4000万Sドルでした。

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