マレーシア エアアジア(AIRA)
マレーシアエアアジアAirAsia Bhd (AIRA)ではもう一つメジャーハブの空港を
作り、タイ、マレーシア、インドネシアでの利益を3年内に大きく高めると
しています。
各都市で10億リンギット(300億円規模)規模を目指します。
Group CEOのTony Fernandes氏は金鉱であるこの3カ国はまず、徹底して
抑えるエリアであるとして、その後ラオス、カンボジア、ミャンマーを狙うと
しています。
エアアジアで揃える航空機A320の発注はエアバス社との交渉でさらに100台を
納入する予定です。
インドネシアの PT Lion Mentari Airlines社が経営する
Malindo Airwaysなどは2013年インドネシアとマレーシアを結ぶLCC事業を
開始します。
インドネシアでも内需の増加、中間層の成長で両国の往来が増えています。
エアアジアマレーシア(AIRA)の第3四半期の業績は前年同期比+3.6%増で
1億5780万リンギでタイエアアジア(AAV)では第3四半期の業績は1億0900万バーツ
一方インドネシアエアアジア(未上場)では純利益745億ルピアでした。
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