タイ商業施設エリア
バンコクの中心部商業地区 Ratchaprasong地区 ラチャプラソン地区では今後
世界クラスのレベルまで商業地開発を進めるために 大幅な改築、改装などを
進めて行く考えを発表しています。
高級商業地区のモデルとしてはNYのフィフスアベニュー、東京の銀座地区を
参考にするとしています。
老舗の高級商業ショッピングセンターゲイソンGaysornでは、入居する
商業テナントの数を減らすとしています。一方で各テナントの
入居スペースを増やし、高級ブランドをじっくりと選んでいただく方針を進めます。
ゲイソンの改装後の入居する高級ブランドは150になりますが、
より限られたブランドとなり、ここでしか買えないブランドとなる予定です。
また英国大使館跡地に建設中のセントラルグループが開発する超大型商業施設
セントラルエンバシー Central Embassy は2013年度からOPEN予定です。
14万平米の広さでこちらも特別な高級ブランドをあつめていきます。
Ratchaprasong Square Trade Associationラチャプラソン地区の商工会議所
会長のChai Srivikorn氏はタイの政府とバンコク都庁へ対して
建設法の改正と、各商業施設のリンク・接合を要請しています。
顧客向けにより簡便に移動でき、動きやすく安全にするためもあるとしています。
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