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タイのバンコク・ドュシットメディカルが名古屋大学と提携

タイの高級病院チェーングループのバンコク・ドュシットメディカルサービス
Bangkok Dusit Medical Services(BDMS)(証券コードはBGH)が
日本の名古屋大学とパートナーシップ契約を締結しています。
タイの医療スタッフの技術レベル水準を引き上げることを目的とします。
両組織間で教育、医療、機器取り扱い技術などの交換を行います。

BGHのCOOであるDr Chatree Duangnet氏はタイランドは
医療メディカルハブを目指しており、患者の求めるニーズに応え、
知識と技術を向上させていく必要があるとしています。
また同病院では名古屋大学病院をパートナー企業として患者の紹介なども
進めていく予定です。

バンコク・ドュシットメディカルサービス(BGH)はタイ最大の
私立高級病院グループであり、2013年度の通年の業績は
売上で511億5800万バーツ、純利益では62億6100万バーツでした。

1969年に1つの病院として設立され、2013年度末時点でBDMSブランドと
6つの主要な病院グループを抱えています。
Bangkok Hospitals(バンコク病院)、 Samitivej Hospitals
(サミティベート病院)、BNH Hospital(BNH病院)、Phyathai Hospital
(パヤタイ病院)、Paolo Memorial Hospital(パオロメモリアル病院)
Royal Hospitals(ロイヤル病院)、合計医療施設は30病院で、カンボジアに
2つの病院を展開しています。

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