タイ国内ゲーム市場に関して&アジアソフト
携帯電話上のモバイルゲーム産業においてデジタル時代と
3G通信インフラなどの普及は大きく、ダイナミックに同市場が
成長しています。
タイ王国は東南アジアの中でも有数の市場であり、2017年までに
東南アジア諸国の市場およそ22億USドル、22%を握ると予測されています。
2014年度は11億USドルであったとしています。
Global Mobile Game ConfederationのDe Wit氏は、
今後各国でデジタルコンテンツプロバイダーへの政策課税方法などが
開始されると見ていて、バンコクでは先日2015年1月
“Mobile Game Asia 2015”が開催され、26カ国で1100名の訪問者が
参加しました。
タイ国内でのデジタルゲームの市場変化はスピードが速く、
任天堂などのゲームソフトタイプではコピー商品が大量に出回っていた時代から
オンラインゲームに移行し、現在ではアップル、アンドロイド、
LINEなどのソーシャルゲーム系に移行しています。
タイ国内ではアジアソフト社(AS)がタイ証券取引所に上場していて、
2013年度の通年の業績は売上で17億1400万バーツ、
純利益では5100万バーツでした。
14年度1月~9月では売上で9億7700万バーツで、
純利益では-1億6700万バーツで赤字になっています。
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