タイの独立系発電事業者エレクトリシティ・ジェネレーティングがNED株式取得
タイの独立系発電事業者エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)
Egco Groupでは、リサイクル・自然エネルギーの拡大をさらに増加させます。
Natural Energy DevelopmentCo(NED)社普通株式33%を
およそ120億バーツで取得します。
これで66%を保有し、残りは香港のCLPタイランドRenewables Ltd社が
保有します。
NED社は2つの太陽光発電所をロッブリー県に展開しています。
同社は2015年度開発と新規の建設を含め290億バーツを投じます。
タイ国内、ナコンシーラマラート県にある発電所(824MW)、ソンクラー県、
またインドネシアの地熱発電所なども拡大します。
2014年度の1月~9月の業績は売上192億9200万バーツ、
純利益71億6800万バーツでした。
同社が50%保有するBLCP社はラヨーン県のマプタプット工業団地に
石炭火力発電所を展開していて、およそ2400MWまで発電能力を拡大する
予定です。
この記事へのコメントはありません。