ゲンティン・シンガポールの第3四半期までの業績発表
ゲンティン・シンガポールGenting Singapore(GENS)はリゾート開発、
テーマパーク運営、博物館、スパ、ホテル、カジノ、コンベンションセンター
などを運営しています。
マリンライフ・パークMarine Life Park(水族館)の運営や
シンガポールで「リゾートワールド・セントーサ」の開発・運営なども
手掛けています。
※リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)は、
シンガポールのセントーサ島にある複合リゾート。
65.9億シンガポールドルを投資してゲンティン・グループ(Genting Group)
によって開発。
メイン・アトラクションとしては、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、
世界最大規模の水族館マリーナ・ライフ・パークやシンガポール初となる
カジノなどがあり、客室数1830室のホテルも併設されています。
旧社名はGenting International Public Limitedで2009年社名変更
しています。
シンガポールで展開しているゲンティン・シンガポールGenting Singapore
(GENS)の1月~9月期の売上では22億2300万Sドル、
純利益では5億1500万Sドルでした。
第4四半期は好調になると期待しています。
ゲンティン・シンガポールはFTSEストレーツ・タイムズ指数の構成株式であり、
時価総額ではシンガポールで最大企業の1社です。
同国内にあるライバル会社としてラスベガス資本のマリーナベイ・サンズ:
Marina Bay Sandsは、シンガポールのマリーナ・ベイに面した
総合リゾートホテルです。
この記事へのコメントはありません。