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不動産大手企業のサンシリでは事業計画の修正を実施

不動産大手企業のサンシリ(SIRI)では事業プランを中間層~アッパー層の市場へ
シフトしていく計画を出しています。
低所得者層の消費意欲が低下していることを挙げて代表のSrettha Thavisin氏は
さらに海外案件投資事業も進め、イギリス・ロンドンでの第2弾のアパートメント
購入も実施したことも発表しています。
同物件はリノベーションを掛けて再販売する計画です。
第1弾は2011年度購入していて、すでに同物件は販売済みです。

不動産大手企業のサンシリ(SIRI)では事業プランを中間層~アッパー層の市場へ
シフトしていく計画を出しています。
低所得者層の消費意欲が低下していることを挙げて代表のSrettha Thavisin氏は
さらに海外案件投資事業も進め、イギリス・ロンドンでの第2弾のアパートメント
購入も実施したことも発表しています。
同物件はリノベーションを掛けて再販売する計画です。
第1弾は2011年度購入していて、すでに同物件は販売済みです。

同氏は2014年初め頃からタイランド国内の世帯負債額が増加していて、消費意欲は
低下しているとしています。
住宅ローンの拒否率も上がっているとしています。
2015年度は17~19の住宅開発を計画していて合計320億バーツの販売を目指します。
2~3は低層タウンハウス、高級一戸建てもピサヌローク県、チェンマイ県、タイ北部
で開発します。

同社は売上規模で住宅開発業界第3位。
2013年度の通年の業績は売上で290億0400万バーツで、
純利益では19億2900万バーツでした。
14年度は90億バーツの受注がありました。
しかし200万バーツ以下の物件はキャンセルが多かったとしています。
15年度はさらに高架鉄道運営のBTSグループと合弁会社で3つのコンドミニアム
プロジェクトを計画中です。

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