インドネシア証券取引所(IDX)ウィルマー
パーム油大手ウィルマー・インターナショナル(WLIL.SI)
Wilmar International Limitedは第3四半期の業績を発表しています。
その影響を受けて+3.2%上昇し、3.22Sドルを付けています。
売上で123億USドル、純利益で4億0500万ドルでした。
2011年度の売上は $447億USDで 純利益で16億USDでした。
シンガポールに本社のあるウィルマー社は、
油ヤシ栽培、油糧種子圧搾、食料油精製、製糖、特殊油脂、油脂化学、
バイオディーゼル、肥料、穀物加工などをおこなっています。
ウィルマーは中国、インド、インドネシアを中心に50カ国以上で
300以上の製造工場と供給ネットワークを持っています。
2012年2月には自然・有機準拠のフルーツフレーバーを製造する
ブルー・パシフィック・フレーバーズ(Blue Pacific Flavors)を買収しています。
ウィルマー・インターナショナルの関連会社グループに加えています。
砂糖事業の好調と、油料種子や穀物部門の回復に支えられ、
第3四半期の利益が予想を上回ったことを背景にしています。
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