タイ 会計人材育成事業
Institute of Internal Auditors of Thailand (IIAT) タイ内部監査人協会
では
2015年度のASEAN経済共同体の開始に向けてタイ国内の会計士・税理士育成の
必要性を訴えています。
内部監査人Certified Internal Auditor (CIA) 証明・ライセンスの発行を
2013年度より開始したいとしています。
協会会長のKhunying Jaruvan Maintaka氏は
組織の統制、ルール化において会計関連は最も重要であるとコメント。
不正処理の方法、ソーシャルメディアのリスクマネジメント等今後起こりえる
リスクを解説しました。
Khunying Jaruvan氏は、内部監査人の事例として
タイ電力公社(EGAT)Eectricity Generating Authority of Thailandを
挙げ解説。
民間企業としてはサイアムセメント(SCC)の内部監査を事例として解説しました。
タイ国内ではまだこのCIA取得している内部監査人は350名しかいないとしています。
今後2,000名が必要になるだろうとしています。
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