2014年12月のタイランド・インターナショナル・モーターエキスポで前年比で増加
12月10日に終了した第31回 タイランド・モーターエキスポでは自動車の受注台数
が発表されていて、期間内合計44,972台となり、前年同期比+2.85%増でした。
入場者数は138万人と前年比+1.2%増になっています。
わずかながら前年比増になったことで2015年以降の自動車業界の回復も期待出来る
と予想されています。
自動車メーカー別の台数では
1位 トヨタ 7,830台 2位 ホンダ 6,719台
3位 日産 4,318台 4位 いすゞ 4,227台
5位 三菱 4,196台 6位 マツダ 4,164台 と3位以下は僅差での
受注台数でした。
高級車部門ではメルセデスベンツが1,414台、BMWでは965台になっています。
主催者であるInter-Media Consultant Co社では、12日間の開催で5万台の受注、
150万人の来場者数を目標にしていました。
普通乗用車が全体の57%を占め、SUVが17%、ピックアップ17%、その他が7%と
なっています。
2013年度のモーターエキスポでは合計受注数は41,083台で、2012年度比-52.2%と
いう結果でした。
2012年度は初回自動車購入政策の影響で8万台を越えました。
この記事へのコメントはありません。