ミャンマーの商業都市ヤンゴンの事務所賃料が東南アジア最高レベルに到達
英国系の不動産調査会社コリアーズ・インターナショナルでは東南アジアの
不動産賃料で、ヤンゴン市内の賃貸事務所価格がシンガポールよりも高く
なっていることを発表しています。
供給サイドが少ないため、この現象をバブルと結論付けるには難しいと
表現しています。
英国系の不動産調査会社コリアーズ・インターナショナルでは東南アジアの
不動産賃料で、ヤンゴン市内の賃貸事務所価格がシンガポールよりも高く
なっていることを発表しています。
供給サイドが少ないため、この現象をバブルと結論付けるには難しいと
表現しています。
5年後には供給が一定数入り込むために価格が安定するだろうとしています。
Colliers Internationalの調査では2014年第1四半期プライムオフィスの
月額のレントは1平米87USドルであるとし、
シンガポール同時期と比較し、+21%高いとしています。
今後ヤンゴン市内の賃料はあと2年で+25%まで上昇すると予測していて、
高級オフィスの供給が少ないことで起きている現象であるとしています。
ヤンゴンの中心地に位置している日本企業のオフィスとしてシンボルタワー
となっているサクラタワーの賃料は、現在1平米あたり約70ドル以上で
取引されていて、隣国タイのバンコク都内の相場の賃料2倍~3倍の価格で
取引されています。
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