タイ バンコク銀行(BBL)
タイの最大手金融機関バンコク銀行ではミャンマーでのビジネス拡大を積極的
に進めています。
社会、経済、政治の面で大きく変化が訪れると見越してミャンマーの金融機関と
積極的に提携を進めています。
上級副社長のChansak Fuangfu氏はヤンゴンの駐在員事務所は1995年に進出し
すでに17年間が経過しているとしています。
ミャンマーではまだ外資金融機関の銀行設立が認められていないため来る
金融自由化まで、準備を進めていく計画です。
ミャンマー中央銀Central Bank of Myanmar では
外資金融機関へ向けて地場金融機関との合弁であれば金融機関を認める方向を
検討しています。
2012年時点で13国、15の海外支店を展開しています。
8月には4つのミャンマーの金融機関と協力関係で事業を進めることを発表。
バンコク銀行上級副社長のWallapa Klinpratoom氏は
ミャンマーの4つの金融機関は
Asia Green Development Bank Ltd(アジアグリーン開発銀行)
http://agd.naturemyanmar.com/
Ayeyarwaddy Bank Ltd. (アエヤワディー銀行)
http://www.ayabank.com/
Co-operative Bank Ltd. (コーオペレィティブ銀行 協同組合銀行)
http://www.cbbankmm.com/
Kanbawza Bank Ltd(カンボーザ銀行)http://www.kbzbank.asia/
と提携を済ませています。
この協力提携は双方の顧客の投資や貿易の支援を円滑に進めるもので
政府系金融機関2行とも提携していて
Myanmar Foreign Trade Bank ミャンマー外国貿易銀行
Myanmar Investment and Commercial Bank. ミャンマー投資商業銀行とも
協力関係にあります。
この記事へのコメントはありません。