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ASEAN最新動向

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タイの不動産物件の上昇と価格の推移に関して2014年9月

スクンビット通りで2012年開発されたコンドミニアムで
1ベッドルームタイプの部屋の価格が500万バーツだったものは
すでに600万バーツになっています。
ノンタブリー県にあった70万バーツであったものは200万バーツになっています。

物件仲介のバンコクシティスマートBangkok City Smart Co社では
中古販売、リセール物件の多くは今後、大量輸送機関での近接したエリアでの
人気が高まってくるとしていて
中古販売価格は購入時から+10~20%程度上昇し、
新規のプロジェクトでは20%は上昇するとしています。

英字紙ネーションNation紙はバンコク都心部における2006年~2009年時の
市場価格を調査していてスクンビット地区、サートン地区などのエリアでは広告販売開始から
平均で30~50%まで上昇しているとしています。

不動産大手APタイランド社が開発したThe Address Chidlomは
2007年 当初の販売価格が1平米Bt102,000バーツでした。
現在の再販価格はBt135,000~Bt150,000で+32-47%の上昇となっています。
The Park Chidlomはさらに上昇していて
平米単価Bt95,000~Bt110,000だったのがBt200,000~Bt220,000となっています。

一方でサトーン通りに建設されたThe Met on Sathorn Road
は12.8万~15.3万バーツで+19%のみの上昇でした。
ライモンランド社の開発したThe River condoは2007年当時
1平米90,000バーツでしたが現在14万バーツまで上昇しています。

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