タイのタクシー運賃が2014年12月より上昇する見通し
タイの運輸省では2014年12月からタイの最低運賃35バーツを据え置いて
メーター上昇時にその率を上げることを発表しています。
これによって平均的におよそ+8%タクシー料金が上昇するとしています。
渋滞時などの停車中の料金は1分1.5バーツから2.0バーツへ変更されます。
スワンナプーム国際空港では、
これまで手動でおこなわれていたタクシーの手配が自動化されています。
新システムでは、受付機でタクシーの種類(セダン・バンタイプ)を選んだあとに、
発券されるチケットを持って指定のタクシーに乗車する流れとなります。
発券チケットにはタクシーのナンバー、運転手の名前が記載されています。
※タイでは空港出発のタクシーに関しては+50バーツが自動徴収されます。
+高速代を乗車した客側で払うシステム。
これまでタイの運転手のサービス向上、マナーの問題などから
タイのタクシー運転手の評判はあまり良くなく、
苦情の上位は「乗車拒否」「運賃をふっかける」などでしたが
”Grab Taxi””Easy Taxi””Uber”などのタクシーアプリ登録をしている
車両も多く見かけるようになりました。
この記事へのコメントはありません。