タイ チャロンポカパーンフーズ(CPF)
タイの食品財閥チャロンポカパーンCharoen Pokphand (CP)グループでは
日本の牛丼チェーン大手吉野家と提携し中国進出を進めます。
中国において牛丼beef-bowlレストラン事業で合弁企業を設立します。
合弁比率は50%50%とし、年末から事業開始をする計画です。
CPグループの会長Dhanin Cheravanont氏は
外食チェーンビジネスにおいて中国では農業、食品、小売り、自動車ビジネスで
すでに進出していて13億人人口のマーケットはいずれヨーロッパ市場と同等になり、
取って代わられるだろうとコメントしています。
CPグループでは1970年代から初の海外企業進出として中国で展開していて
養鶏ビジネスでは36億バーツ規模の投資をしています。
タイ証券取引所に上場しているチャロンポカパーンフーズ(CPF)の
2012年度の上半期の業績は売上で1803億4800万バーツ
純利益で161億4800万バーツでした。
株価は2008年末3.18バーツ
2009年末11.40バーツ 2010年末24.70バーツ 2011年末33.00バーツ
2012年末35.00バーツとなっています。
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