タイの避暑地であるカオヤイ国立公園の不動産事情
タイにはバンコクからクルマで2時間ほどにあるカオヤイ国立公園
Khao Yai National Parkがあります。
バンコクの北東約130キロメートルに位置していて、豊かな森林が広がり、
標高1000メートル以上の山岳地帯を含みます。
野生のアジアゾウやトラのほか、希少な鳥類が生息していて、1960年に国立公園に
指定されました。
タイにはバンコクからクルマで2時間ほどにあるカオヤイ国立公園
Khao Yai National Parkがあります。
バンコクの北東約130キロメートルに位置していて、豊かな森林が広がり、
標高1000メートル以上の山岳地帯を含みます。
野生のアジアゾウやトラのほか、希少な鳥類が生息していて、1960年に国立公園に
指定されました。
2005年に「ドンパヤーイェン、カオヤイ森林地帯」の名称で 世界遺産に登録
されています。
英国系不動産会社のColliers社によればカオヤイ不動産市場は3つのカテゴリーに
分かれ、
1 セントラルゾーン Thanarat通りを含む中央部で、
Juldis Khao Yai Resort(1987年開始),Bonanza Khao Yai Resort
(1992年開始)
などKhao Yai地区のメイン地区になります。
2 西部ゾーン Pansuk-Kudakla通りを含む地区で住宅開発は5年ほど前から
始まりました。
Boon Rawd Brewery社がPB Valley Khao Yai Wineryを1989年から
開始しています。
3 東部ゾーン Khao Yai- Wang Namkhiew通りを含む地区で、高級物件が多い
エリアになります。
タイ地場のNexus Property社はさらに4、Thanarat通りの西部地区
5、Thanarat通りの東部地区を加えています。
2007年頃から急速に同地区の不動産マーケットは開発が進んでいて、2014年度はおよそ
6,180戸数が供給されるとしています。
価格帯は300万バーツ台~1億5,000万バーツまで様々なタイプがあります。
2013年度の平均価格は4平米あたり11,800バーツであったとし、いずれ2万バーツ台になる
と予想されています。
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