タイの工場賃貸・工業団地開発のタイコン株式の30%をMitsui & Co(Asia Pacific)社へ
バンコク銀行系グループ会社、工場賃貸・工業団地開発のタイコン
Ticon Industrial(TICON)では、タイ国内で倉庫事業、工場賃貸、工業団地開発
などをおこなっていますが、今回自社株の30%を日本の三井物産子会社の
Mitsui & Co(Asia Pacific)社へ売却することを発表しました。
バンコク銀行系グループ会社、工場賃貸・工業団地開発のタイコン
Ticon Industrial(TICON)では、タイ国内で倉庫事業、工場賃貸、工業団地開発
などをおこなっていますが、今回自社株の30%を日本の三井物産子会社の
Mitsui & Co(Asia Pacific)社へ売却することを発表しました。
また、Mitsui Asia Pacific社ではさらにタイコン社が展開する不動産投資信託
Ticon Real Estate Investment Trust(TREIT)へも投資する計画です。
今回の動きは同社と三井物産側でのパートナーシップ関係をさらに深くし、
アセアン展開も視野に入れた動きであるとしています。
今後リース向け物件として40,000平米~50,000平米の工場建設、倉庫建設を進め、
2015年からは他国への進出も進める計画です。
投資額は5億~10億バーツを予定しています。
タイコン社の2014年上半期の業績は売上で12億1600万バーツ。
純利益では1億4,900万バーツで売上は前年比で大きく下落しています。
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