1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイの美容市場・化粧品事業

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイの美容市場・化粧品事業

タイのコスメティック・化粧品事業では、今後アセアン経済共同体(AEC)が
生まれることでアセアン各国への輸出を期待出来ると見ています。
タイではハーバル(薬草)関係の化粧品の販売量が多く、国内、海外双方に
まだ市場が多くあると見ています。
タイ化粧品製造業協会Thai Cosmetic Manufacturers Association(TCMA)
では化粧品製造国のハブになる可能性もあるとしています。

タイのコスメティック・化粧品事業では、今後アセアン経済共同体(AEC)が
生まれることでアセアン各国への輸出を期待出来ると見ています。
タイではハーバル(薬草)関係の化粧品の販売量が多く、国内、海外双方に
まだ市場が多くあると見ています。
タイ化粧品製造業協会Thai Cosmetic Manufacturers Association(TCMA)
では化粧品製造国のハブになる可能性もあるとしています。

同協会での発表ではタイの2013年度の化粧品産業は2100億バーツで60%は
タイ国内で消費、40%は海外へ輸出するとしています。
800社以上の化粧品製造企業があり、過去5年間の年平均では+18%。
特にアセアン各国へ向けた輸出分野では2020年までに2000億バーツ規模になる
と予測しています。

2015年開催予定のアセアン・ビューティ2015の展示会を開催する、UBM Asia
(Thailand)ではタイの化粧品企業は潜在的な可能性が多くあり、スキンケア部門、
ヘアケア部門などは特に期待出来ると見ています。

タイで有名な化粧品ブランドとしてはHarnn & Thann(ハーン&ターン)は
天然成分のスキンケア、スパ商品などを販売しています。

世界的な大手企業Unilever, Procter & Gamble、花王などはアセアン各国の
ライフスタイルに合わせた商品作りを進めています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択