マレーシアのアクシアタ売り上げ下落
マレーシアの通信企業であるアクシアタ・グループAxiata Group Bhd(AXIATA)
では、2014年度の第2四半期は為替差損、その他の影響で前年同期比-30.5%で、
4億4782万リンギの業績であったと発表しています。
マレーシアの通信企業であるアクシアタ・グループAxiata Group Bhd(AXIATA)
では、2014年度の第2四半期は為替差損、その他の影響で前年同期比-30.5%で、
4億4782万リンギの業績であったと発表しています。
売上では47億3040万リンギで、前年同期比+2.2%の数字でした。
CEOであるDatuk Seri Jamaludin Ibrahim氏は、予想よりもやや微減で業績が
悪化したとコメントしていて、2014年上半期の純利益で-10.8%減の
RM11億2200万リンギ、売上では+1.5%増 92億4500万リンギであったとしています。
インドネシア通貨ルピアが年初より-12%下落していますが、データ通信サービスなど
マレーシアでもインドネシアでも合わせて成長しているとしています。
同社は1992年に設立された企業で、2億5000万人の携帯サービス加入者がいます。
マレーシアでは”Celcom”ブランドで展開、インドネシアでは”XL”ブランドで
展開していて、スリランカでは”Dialog”ブランドで、バングラディシュでは”Robi”
ブランドで、カンボジアで”Smart”ブランド。
インドでは”Idea”ブランド、シンガポールでは”M1”ブランドとなっています。
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