タイのセントラルパタナー社がマレーシアでの商業施設開業を遅らせると発表
セントラルパタナーCentral Pattana(CPN)ではマレーシアでの商業施設開業を
2017年第2四半期まで遅らせるとしています。
マレーシアでのビジネス環境、商習慣、消費者行動をより調査する必要があると
しています。
また、CPNでは中国の不動産セクターでは不動産の価格変動が不安であるとし、
投資事業は避けるとしています。
同社の2013年度の通年の業績は売上で223億9500万バーツで、
純利益では62億9200万バーツでした。
第2四半期までの業績でCPNでは2014年度は売上成長+15%が達成出来るとしていて、
コストコントロールや売上を伸ばす施策を進めるとしています。
CPNの財務部門Naparat Sriwanvit氏はマレーシアでの展開は遅らせるものの、
ベトナム、インドネシアでの展開は進めていて、小売市場の環境がタイと似ている
ためにやりやすいとしています。
タイ国内では3~5店舗を増加させ2017年までにリース面積を160万平米まで増加させます。
年間150~160億バーツを投資します。
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