タイポストが”アセアン・ワン・プライス・サービス”導入し国際クーリエ企業との競争を進める
タイの国営企業で郵便事業をおこなうタイポストThailand Post(未上場)では
アセアン域内での展開として”Asean one-price service”を導入します。
また、国際クーリエ企業との競争を進めるとしています。
2014年12月にはアセアンポストサービスを進めていく予定ですが、より詳細を
詰めていくためラオスにてアセアンポスト会議へ参加する予定です。
国際クーリエ企業より早く、安い郵送サービスを目指し、例を挙げるとラオスまで
一箱1,400Bでタイポストではオファーを出しています。
このアセアンポストスキームでは中国、日本、韓国にも関連する予定で将来的にシームレス
なサービス展開が出来るとしています。
2014年度はタイポスト社では200億バーツの売上と20億バーツの利益が見込めると予測
しています。
上半期は106億バーツの売上、利益で12億バーツでした。
運送サービスで45億バーツ、郵便サービスで48億バーツを売り上げています。
ブラジルワールドカップキャンペーンで4.8億バーツの郵便はがきが販売出来ました。
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