タイ ジファーリン・スーパーディーム(未上場)引き継ぎ販売
27年目となったSuprederm International Co社は、タイで有名なジファーリン
製品へ引き継いで販売することを発表しました。
Suprederm社のMun Udompanich氏は同社は7月末をもって閉鎖して、およそ
2,000商品をジファーリン社へ引き継ぐとして2,000名以上いるダイレクト
セールススタッフにも告知しているとしています。
Giffarine Skyline Unity Co社はタイで第2位となるダイレクトセールス企業
であり、Mr Mun氏の夫人Nalinee Paiboonによって設立されました。
Suprederm社はスキンケア、消費材、ヘルス飲料、フードサプリなどを販売しています。
一方、Giffarine社は化粧品、スキンケア、乳児製品などを販売しています。
Suprederm社の利益はここ5年落ち込みを見せ、2009年度は1億790万バーツから
2012年度は2015万バーツまで大きく下落していました。
売上も2012年度4億3961万バーツ、から2013年度3億7380万バーツとなっていました。
Suprederm社のメンバーは大変ショックを受けていて、社員は閉鎖の兆しを
感じていなかったとしています。
今後はブランド名をGiffarine-Supredermブランドとして展開していきます。
Giffarine社は2014年時点で680万人の会員が居て、売上21億バーツとなっています。
海外30カ国に展開していて40のディストリビューションハブを持っています。
Nalinee氏はダイレクトセールス市場は2014年度は+3%増で伸び700億バーツ市場に
なると予測しています。
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