NCPO（タイ軍事政権・国家平和秩序維持評議会）がロードマップを示しています。
7月に暫定憲法制定、その後の9月を目処に立法議会（定数200）を招集します。
暫定内閣を発足する予定です。
この議会メンバーはNCPO主導で選定され、同時に暫定首相を指名して組閣します。

立法議会と暫定内閣はクーデターを実施したNCPOの監視の下、「改革評議会（定数250）」
なる組織を選定していくとしています。
まず、メンバー選定はタイ国内の77都県から5名の候補者（計385人）の代表を選出させます。
NCPOはその中から77人を指名して選出します。

残りの定数173人はNCPOが設置する選定委員会が各500名を選んだあとに173人にしぼり、
77人と合わせた250人を選定するとしています。