マレーシア航空撃墜事件
マレーシア航空の旅客機が7月17日、オランダ・スキポール空港から
マレーシア・クアラルンプール国際空港に向かっていたマレーシア航空MH19便、
ボーイング777-200ER運航便がウクライナ東部上空で爆発。
ウクライナ・ドネツィク州グラボヴォ村に墜落しました。
乗客283人、乗員15人、合計298名の全員が死亡したと報道されています。
ウクライナ当局は、親ロシア派武装勢力がロシアの軍事諜報当局者の支援を
受けて、地対空ミサイルにより撃墜されたと非難しています。
マレーシア航空(MAS)はMH370便行方不明事件のあと、株価を大きく下げ、
0.3リンギだった株価は5月に一時0.15リンギまで大幅下落。
経営が危ぶまれていました。
その後0.24リンギ付近で推移していましたが、この事件を受けて再び大きく下落、
マイナス11%減となっています。
第1四半期業績は売上で35億3120万リンギ、純利益では-4億4300万リンギ
と前年比でさらに赤字が膨らんでいます。
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