マレーシア IJMランド(IJMLD)23.5ヘクタールの複合開発プロジェクトを発表
マレーシアの不動産開発IJMランドIJM Land Bhd(IJMLD)では、
ブキットケンリンチ地区のパンタイ・セントラル・パーク23.5ヘクタールの
複合開発プロジェクトを発表しています。
同開発事業の開発価値RM25億リンギを越える見通しです。
CEOのDatuk Soam Heng Choon氏はフェーズ1で211戸数のコンドミニアム
”Inwood Residences”を開発予定であるとコメントしました。
開発期間は3.5年で、その次のフェーズでは4~5ヶ月後に発表するとしています。
最終的に7つの住宅開発と6つの商業施設開発を行う予定です。
共同開発事業者としてAmona Development Sdn Bhd社があり、10~15年後には
15,000名の住居が完成予定になるとしています。
同社は不動産事業関連に投資、開発、建設、マネジメントなどをマレーシアで
展開しています。
住宅開発、オフィス開発、工業開発、駐車場開発などをおこない、ホテル、
10,000エーカー以上の不動産を所有しています。
同社は旧社名RB Land Holdings Berhadで2008年にIJM Land Berhadに
変更しています。
同社はIJM Corporation Berhadの子会社になります。
2013年度の通年の業績は売上で20億4620万リンギ、純利益で5億3300万リンギと
好調です。
この記事へのコメントはありません。