タイ ジョンランラサール、東南アジア全体の新興国の動きを発表
不動産調査会社のJones Lang LaSalle社の2012年のGlobal Real Estate
Transparency Index調査と比較して、東南アジア全体の新興国の動きを
発表しました。
シンガポール、マレーシアは依然として透明度が高いとしていて、世界でも
有数の透明度の高い国であるとしています。
今回は13位でした。
一方でミャンマーは、今回調査に初めて加わり、世界各国102カ国の中で
100位でした。
タイランド、 フィリピン、インドネシアでは透明度が半分であるとして、
ベトナムはさらに低い透明度であるとしています。
タイは2014年度では改善されたスコアがあり、良いニュースであるとしています。
JLLタイランドのSuphin Mechuchep氏がコメントしています。
2012年度は39位であったのが、2014年度は36位まで上昇しました。
2年間で市場データの入手しやすさは改善されたとし、不動産取引情報などの不足は
依然としてあるとしています。
またタイ証券取引所に上場する不動産企業、不動産信託上場数も 2012年の38から
2014年は48まで増加しています。
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