マレーシア サンスリア(SSR)不動産購入の遅延を決定
マレーシア証券取引所(BURSA)上場のサンスリアSunsuria Bhd(SSR)では
セランゴール、ジョホールでの不動産購入の遅延を決定しています。
大株主・会長であるTer Leong Yap氏による判断であるとしています。
Sunsuria社では当初の覚え書きとしてheads of agreement(HoA)
100億リンギの不動産を購入する目的の合意書を交わしていました。
経営幹部では2014年度は自社内の既存プロジェクトで結果を出し、この大規模
プロジェクトの最終合意は6ヶ月ずれ込むとの認識を示しています。
2015年第1四半期以降としています。
同社ではブランド名Suria Residence(フリーホールド物件のサービス
アパートメント)を3.55エーカーで開発予定です。
合計金額は2.6億リンギになります。
Sunsuria社の2014年第1四半期の業績は純利益でRM230万リンギ、売上では
2,300万リンギになっています。
2013年度の通年の業績は売上3550万リンギ、純利益360万リンギでした。
同社では不動産開発と木製ドア、インテリアを販売しています。
旧社名はMalaysia Aica Berhadで2014年にSunsuria Berhadへ変更しています。
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